なぜ、東大に入れようとしないのか。

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<<   作成日時 : 2007/05/18 19:00   >>

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なぜ、東大に入れようとしないのか。vol.7
     東大後期という抜け道



前回、東大後期試験について少し書きました。
お子さんが天才でなくても東大に入る道はあります。

今回はその続きから。


まず、東大後期試験(理科一類)について説明しておくと、下の3
つの科目を受験しなければなりません。

1.総合科目1
2.総合科目2
3.数学、物理、化学、地学のうちどれか1つ


■1.総合科目1(100点満点)
 国語と英語を混ぜたようなもの。
 英語の長文の日本語に訳せという問題がほとんど。
 英語ができればそれなりに解ける。
 
■2.総合科目2(100点満点)
 物理と数学を混ぜたようなもの。
 その道に詳しくなければ太刀打ちできない。
 ちなみに私の自己採点は10点!
 大問1の(1)に60分、大問2の(1)に60分費やしました。。。
 
■3.数学、物理、化学、地学のうちどれか1つ(300点満点)
 東大後期はこの選択科目が500点中、300点を占めます!
 天才のカテゴリにいる方々はここで数学or物理を選択し、ほぼ合
 格ラインにまで達してしまいます。
 ただ、そうでない人が数学or物理を選択した場合は2時間半机に
 座ったままの状態になってしまいます。(現役時代の私)
 
 本当にこれは苦痛です。
 名前を見直すぐらいしかやることがないのですが、どうせ落ちる
 だろうから見直す価値もない(笑)。
 
 では、どうするか。
 
 
 答えは、化学。
 
 
 
 化学なら太刀打ちできる。
 
 
 
 数学・物理よりもひらめき性が低い化学なら暗記量でカバーでき
 ます。
 つまり、努力で到達できるレベルです。
 
 東大の過去問を前期・後期とも10年分くらいやれば傾向もはっき
 りとわかります。
 
 それに従い対策を立てれば、東大後期といえど対応できるレベル
 に達することができるのです。
 
 私の場合は前期が終わった次の日から、化学のみ1日5時間程度で
 すが勉強していました。
 悲しいかな、前期が落ちることはわかっていたので。。
 
 ただ、その「化学漬け」により本当に力がつきました。
 化学に関しては解けない問題はないのではないか、というくらい
 自信がつきました。
 
 当日はその自信に支えられ、合格することができたというわけです。
 
 
 
 しかし、受験生にとって問題があるとすれば「参考書」ではない
 でしょうか。
 東大後期レベルの問題を解説できるような参考書はあまりお目に
 かかりません。
 
 というか、ほとんどありません。
 
 私は予備校のテキストを主に使っていましたが、まだ不十分でした。
 
 私はまた、参考書集めも好きだったので化学の参考書を探しまく
 りました。
 
 
 そして、これだ!というのが1つだけありました。
 
 
『理系化学精説』
http://www.amazon.co.jp/dp/4877251545/ref=nosim/?tag=babmasroo0d-22
 
 河合塾から出版されているのですが、非常に詳しく書いてあります。
 これなら東大レベルもカバーできます。



一般に、東大は幅広い知識が求められます。

しかし、狭く深い知識を持った者にも東大の門は開かれています。

お子さんを東大へ入れる道はいくらでもあります。
何よりもあきらめないことが大事、東大への道はあるんだと信じる
ことが大事です。


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